パーティクルを移動した時に残像を出さなくする

パーティクルでCCParticleSystemQuadを使っていて、CCMoveToなどでノードごと移動すると、残像現象が起こります。
どういうことかというと、一度放出された粒子は、ノードのsetPositionに追随せず、
発生点からの計算された軌道にしたがって動くわけです。

こちら、なんとかする方法がないかと調べてましたが、CCParticleSystem.hを見たら普通に設定するenumがありました。

setPositionType(kCCPositionTypeRelative);
を使えばOKです。

ちなみにデフォルト値はkCCPositionTypeFreeで、放出後の粒子はノードの動きに影響されません。

ちなみにこちら、ParticleDesigner1.x系、2.x系の両方で、設定するメニューがありません。
あくまでソースコードで設定してください。

普段からAPI Referenceやヘッダファイルを見ておくといろいろ便利な機能があることに気づかされます。