AIRアプリAppStore公開の自分用メモ

下記のページに必要な情報は書いてあるので参考にしました。

・通常のiOSアプリと同じ部分
http://gihyo.jp/dev/serial/01/iphone
第9回と10回
・今回は無償公開だけで有償のときは以下を参考にしようかな
http://d.hatena.ne.jp/shunsuk/20090522/1242997423

自分の実機でテストするためのやり方は第9回に詳しい。
※証明書ファイルをダブルクリックするとキーチェーンアクセスに登録されると書いてありますが、[ファイル]→[読み込み]で登録しない登録されません。ご注意を。
※また、2009年の記事なので少し古くなっています。第10回のAppStoreへの公開の部分が特に古いですね。現在は、アプリのバイナリのアップロードには、iTunesConnectでなく専用のアップロードアプリをダウンロードして使います。

AIRでも特に変わりない。
ipaファイルができたら、そのアイコンをデスクトップ上のiTunesのアイコンにドラッグアンドドロップするだけでiTunesに入る。
後は、AppStoreで買ったアプリを実機にインストールする要領でインストールができる。
上書きインストールはできないので、アプリを更新したら、一旦実機からアプリを削除してから、iTunesドラッグアンドドロップするところからやり直す。

AIR特有の部分
http://help.adobe.com/ja_JP/as3/iphone/index.html
特にAIR用のp12ファイルを作成する以下の手順が重要
http://help.adobe.com/ja_JP/as3/iphone/index.html

大抵のことは上記に書いてありますが、すべてテキストなのでわかりにくくてしょうがないです。

provisioningファイルとp12ファイルができさえすれば、ProでもFBでも
メニューの中でそれらのファイルを設定する部分があるので簡単。

Proはipaファイルしか吐き出してくれませんが、Appleにアップロードするときは拡張子をzipに変えてアップロードします。
多くのモバイルアプリと同じく、iPhoneipaファイルも実体は単なるzipファイルです。

2012-06-19追記
↑を訂正します。ipaファイルのままアップロードできます。
過去に、zipファイルにしてアップロードせねばならない時期があったかどうかは未確認ですし忘れました。
また、現在時点ではアップロードにはApplicationLoaderを使います。古いバージョンはバグがあったりするようなのでiTunesConnectから最新のものをダウンロードするのが安全です。


余談ですが、僕はあまり開発環境の技術やHowToには興味ありません。
自分のアプリの内容に集中したい方です。
ユーザをどう楽しませるか、の部分に集中したいので、開発環境のセットアップとかはすでにプリインストールですべて完了してれば楽なのにな〜と考える方です。
まあ、それは今はアプリを作る側に回っているからで、逆にAppleのようにプラットフォームを作る側に回るとまた違うと思います。

といっても、あまりにアプリ作成の参入障壁が低くなると競争が激しくなって大変なんですけどね。
スマフォがはやる前と比べると、既にだいぶ低くなってますけどね。